しくしくしく

昨日の夜、仕事が終わってから10万km超えた我が愛車のタイミングベルト交換。

以下、専門用語交えてお送りします。

まず、クランクプーリーを解こうと、特殊工具を入れ長いレンチで力を入れる。
普通なら死ぬほど力を入れないと解けないのだが、ほとんど力を入れないのに解けた。・・・緩んでたのか?

んで、本来ならばオイルシールとかウォータポンプ、ホース類も変えようと思ってたのでクランクのスプロケットを外す。

・・・・外す。

・・・・外れない。

どうやら固着してる模様。しくしくしく

先輩の助けを借り、あれやこれやで格闘する。

ここで先輩から悪魔の一言が「クランクシャフト動いてるぞ」


_| ̄|○


本来、メタルで固定されてるんですが、メタルが磨り減ってクランクシャフトにガタが出て、最悪エンジンが壊れます。

おいらのはまだ初期の初期らしく、放置してても後5万kmはもつようですが、ガタがあるのには間違いないのであまりよろしくない。スラストメタルを変えれば直るんですけど、エンジン降ろしてバラバラにしないと出来ない作業なんで、この場で直すのは無理。とりあえずオイルシールを変え、組み付けることに。

2時間ほど格闘してようやくスプロケットが外れました。先輩、ありがとうございました。

が。

またここで問題が。

外すときに「キー」(スプロケットの位置決めするのに必要な半月状の部品)をぶっ壊しましたので新しいのが必要だったんです。

幸い、前日にクランクプーリーを交換する作業があって、在庫があるのを知ってましたので部品庫に。

・・・サイズが違うやんけ。

速攻で別の先輩に電話して聞くと「捨てた」と

おい。

そんなこんなで、真夜中にゴミ捨て場を漁るメカニック1名。怪しい。

20分くらい探してようやく発見。無事に組み付けましたとさ。帰宅は深夜2時。

エンジンどうするかなぁ。