真希コンその後
朝、5時に起床。
5時?
寝坊した。
飛行機に乗れない?会社に遅刻?怒られる?
一瞬、頭の中がパニックになるも、割とすばやく冷静に戻れた自分がいた。
とりあえずタクシーを呼び、身支度を整える。タクシーが来るまでの間にどうやって空港に向かうか考えることに。
外に出て鍵を閉めて合鍵をポストから部屋の中に入れた直後に信じられないことが。
靴が左右で違う。
左足には見慣れたおいらの靴。
右足にはじっぽのものと思われるナイキのスニーカー。
・・・どないしよう。
既に合鍵はドアの向こう。
思いついたのは、「タクシーで羽田まで行っちゃえ」
品川までタクシーで行って京急線も考えたんだが、履き違えを見られる時間は直接羽田に行った方が最小限に留められるはず。もうこれしかない。
とりあえずじっぽに起こった惨状ををメールし、そこへ丁度やってきたタクシーへ乗り込む。
「羽田まで大急ぎで」
道中、運転手さんに「出張ですか?」と聞かれるも「いいえ、昨日浜松で後藤真希ちゃんのライブがあったんで行ってきたんですよ」なんてことは言えるわけもなく「ええ、今日このまま帰って仕事なんですよ」と返しておきました。
運転手さんの頑張りで、無事に羽田に着き飛行機に乗ることが出来ましたとさ。
ちなみに、空港のトイレで真希コンTシャツ@祝19歳ver.に着替えたのは内緒。
ネタはまだまだ終わらない。
宇部に着き、急いで車に向かい、鍵を開け・・いつもの集中ドアロックの音が聞こえない。いやな悪寒。
案の定バッテリーが上がってました。
勘弁してください。
動かない車はタダの鉄の塊なので会社に電話してヘルプミー。
呆れられましたとさ。
その後、もともと来る予定だった横浜在住の素友が会社を襲撃。
どうやって来るのかなぁと思ってたら横浜ナンバーのこんなやつに乗って来やがりました。
予想外の車を買ってました。昔から思考回路がいまいちよくわからないやつだったんですが、まさか車を買ってるとは。
とりあえずフォレスターのSTiに試乗させてみました。大学時代のペーパーっぷりとは違い、結構上手でした。話を聞くと、サーキットにも行ってるそうな。
小1時間話して、素友は帰路へ。明日午前9時くらいに羽田集合して、百里である、自衛隊の航空際に行くそうです。
無事に帰れよ。
こんな感じで。